日本の社会構造変化である「女性就業率の上昇」や「共働き世帯の増加」は、女性活躍に比例する形で保育所に対するニーズを一層高めています。弊社が本社を置く岡山市では、待機児童数が全国2位（2018年4月1日時点）となり、保育所不足が大きな社会問題として取り沙汰されました。
このような地域課題の解決に向け、2018年より新たな事業展開として、保育事業をスタートしました。
岡山二園は、地元の大手企業（金融機関や人材企業、アパレル企業、医療機器メーカー等）と連携する形で企業主導型保育所を開設し、岡山の待機児童減少に向けて保育所運営を開始しています。2019年4月には、広島市認可小規模保育所を広島駅前にて開園し、更なる事業展開に向け取り組みを進めています。
『あいら保育園』は、共生型介護施設（保育園併設型有料老人ホーム）や小児科隣接型、都市型ライフサポート（都市生活応援）など、地域や働く保護者のニーズに合ったスタイルで、特色ある保育サービスを提供しています。
当園では、地域の特性をふまえた、コンセプトの異なるスタイルで、時代に合った保育園づくりを目指しています。その中で、保護者の負担軽減に向け、「身軽保育」を提唱し、日々の登園での持ち物軽減、保育アプリ導入など、既存の保育園に捕らわれないサービス提供を心掛けています。
また、保育アプリを活用することで体調管理や連絡、写真の共有による様子の確認など、保護者やそのご家族にとって、安心で便利なサービスを積極的に導入することでより満足して頂けるよう取り組んでいます。
・おかやま子育て応援宣言企業 登録
・内閣府支援制度所管 企業主導型保育園事業 
